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- 会社概要
Company
Outline会社概要
- 商号
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株式会社 富士金属
- 代表者
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代表取締役 / 貝出 岳郎
- 創立
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昭和59年9月
- 資本金
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41,000,000円
- 所在地
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熊本県玉名市宮原58-1
TEL 0968-72-5000 / FAX 0968-72-5010 - 工場面積
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19,000㎡
めっき工場 2,400㎡
加工工場 850㎡ - 取引銀行
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肥後銀行天水支店
三井住友銀行大牟田支店
熊本銀行天水支店
- 酸又はアルカリによる表面処理施設
公規 第18-22号(熊本県知事) - 水道用鋼管めっき加工部品工場承認
登録番号 第Sー27号内(社団法人日本水道協会)
日本産業規格認証工場 認証番号 JQ0808012
当社はJIS認証取得工場なので、めっき加工も安心です。
Items営業品目
溶融亜鉛めっき加工
- 鋼管類
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配管用・構造用・鋼管杭
- 土木建築用
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重軽量鉄骨・階段・手摺・フェンス支柱・鉄筋・
屋内プール上屋・駅舎・立体駐車場 - 船舶用
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船舶用配管・ギ装品各種
- その他
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鋼材加工品全般・ボイラー・鋳物類・設備架台
- 電力通信用
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鉄塔類・架線金物
- 道路関係
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防音壁支柱・グレーチング・道路標識各種・
道路工事用支柱・ガードレール・高欄・
落橋防止ブラケット・落石防止柵 - 農業園芸用
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温室ハウス建屋・牛舎・堆肥舎・鶏舎・豚舎
Advantage会社の強み
納期を守ること。
そして品質の良いめっき加工品を送り出すこと。
その強みを活かし、お客様から安心して任される会社で
今までも、これからもあり続けたいと願っています。
Eco環境への取り組み
排水処理設備から発生する汚泥をリサイクル
排水処理設備で発生する汚泥は凝集し沈殿させた後、脱水させることで鉄分濃度の高いスラッジとなります。
そのスラッジは日本リモナイト様が受け入れ同じように鉄分濃度の高い阿蘇黄土と配合し、脱硫剤に生まれ変わります。
脱硫剤は下水道処理施設で硫化水素の吸着に使われ、東京都を含め全国の下水道処理施設で利用されています。
また、使用後の脱硫剤も元通りに中和して再利用されており、リサイクルの流れが循環しております。
大型集塵機により工場の作業環境向上
大型集塵機を設置
めっき槽へ品物を入れるときに発生する白煙を、槽ふちの両側から強い吸引力で吸い取ります。
それで工場内外へ白煙が流れるのを大幅に軽減しています。
工場内の作業環境を良くするためにこれからも設備投資を進めてまいります。
Accessアクセス
株式会社富士金属
住所:熊本県玉名市宮原58-1
Our History沿革
熊本県玉名市伊倉南方山之内255番地にて設立
大型構造物の溶融亜鉛めっきの操業を開始する
硬化塩化ビニールライニング鋼管の溶融亜鉛めっき加工に伴い、
社団法人 日本水道協会により鋼管亜鉛めっきの加工部品工場の登録を得る
本社工場、溶融亜鉛めっき加工技術についてJIS表示許可工場の認定を受ける(許可番号887030号)
玉名市宮原58-1番地の新本社工場用地、9,500㎡を取得する
新工場用地造成工事、引き続き建設工事に着手する
玉名市宮原40番地に鉄工加工部門の工場用地として、4000㎡を取得すると同時に、関連会社、富士金加工有限会社を設立
新本社工場が完成し、現住所に移転、新工場において操業を開始する
関連会社、富士金加工有限会社も完成し、鉄工製作加工の操業を開始する
JIS表示許可工場の移転による再認定を受け、表示許可を認定される(許可番号、前号と同じ)
めっき炉の拡大、長さ10.5mより12.5mとし、燃焼装置も全自動フラットフレームバーナーに新設する
関連会社、富士金加工有限会社に於いて道路用施設を中心とした亜鉛めっき上の粉体塗装装置を新設する
富士金加工有限会社を吸収合併し、株式会社富士金属に一本化する
塩酸洗浄槽3基をコンクリートライニング槽に新設する
めっき専用クレーンを油圧方式から、住友重機製のインバーターガルバトローリー6基に変更・新設し、品質向上を計る
財団法人アイムジャパンよりインドネシア実習生を採用、めっき工場各職場に実習教育と実務作業を実施する
安全衛生面での大幅な見直しを行うため、熊本県より安全衛生コンサルタントを招き、
6ヶ月間安全作業を主とした社員教育、工場パトロール、改善計画、実施を行う
主要原材料の亜鉛インゴット価格が高騰し、当時の最高値581,000円/トンを記録する
新JIS法に基づき、JIS認証取得工場の認証を(財)日本品質保証機構より取得する(認証番号JQ0808012)
洗浄工程で使用する塩酸の酸臭気を軽減するためにスクラバー(1100㎥/min)を設置し洗浄作業環境の改善を行う
廃塩酸タンク15㎥×2基を取替し、それに伴う防液堤や配管もすべて更新する
めっき釜替えと工事と並行して、今までの集塵機の2.5倍の能力を持つ新型集塵機(1300㎥/min)を導入するともに、
めっき作業場を改良し、工場の作業環境改善を行う
酸洗水洗槽をステンレス槽から腐食しない耐薬品性のポリプロプレン槽(PP槽)に更新する
玉名税務署より優良申告法人として表敬状を授与される
工場内の水洗槽から発生する工場排水を処理する排水処理設備を順次更新する
インドネシア実習生の宿舎を新築する
1500tの沖縄向け大型物件をめっき加工する
釜替えに合わせ、めっき炉を30年ぶりに更新し、エネルギー効率と安全性も高める
自動火災報知機及び動力消防ポンプの消防設備一式を更新する
AED(自動体外式除細動器)を設置する
主要原材料の亜鉛インゴット価格が652,000円/トンとなり最高値を更新する
自社工場内で発生する浮遊灰から亜鉛を回収し、再利用する亜鉛回収装置MZRを2代目へ更新する
従来よりノンクロムの白錆防止剤を使用していたが、より環境にやさしく効果も良好な白錆防止剤へ変更する